世界と日本の木造住宅の歴史は？～なぜ木が家づくりに採用されたのか～【2022-02-01更新】お知らせ | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

世界と日本の木造住宅の歴史は？～なぜ木が家づくりに採用されたのか～2022-02-01

こんにちはこれまでは住宅ローンについての基礎知識をお伝えしてまいりました
今回からは、「住宅」そのものについての知識を深めていきたいと思います

一般的に木造住宅は「鉄筋より弱い」イメージがあるかと思います
しかし木造住宅は、日本特有の風土に適した唯一の住宅として、古来より愛されてきました。 何故鉄筋より弱い木造住宅が日本人に愛され続けているのか。世界と日本の木造住宅の歴史と、家づくりで木が選ばれた理由について詳しく解説していきます。住宅購入をご検討の方は是非お読みください




世界と日本の木造住宅の歴史 

現代の住宅は主に「木造」か「鉄筋」かに分かれますが、古来より日本では木造住宅が人々に愛されています。 
なぜ日本に木造住宅が多いのか、世界的に見た木造住宅の歴史について解説していきます。 

①世界の木造住宅の歴史 
木造住宅というと古来から存在する日本家屋のイメージが強い方が多いですが、木造住宅の歴史は今から2,000年前の古代ローマ時代まで遡ります。 
2,000年前の古代ローマでは、５階建ての木造集合住宅が建てられていた痕跡がありましたが、古代ローマが滅亡した後は、多階層の木造住宅建築の技術がいったん失われます。 
その後、ルネサンス期に向けて再び多階層木造住宅の街並みが形成されるようになりました。 

なぜ欧州の人々が木造住宅による多階層住宅を行っていたのか。
街を大きく広げず、更に建物を長寿命化させるため、建築用材やしん炭材の有効利用を測っていたから。 

→古来の人々は、木材が持つ家づくりに適した特徴を有効活用して、街並みを形成していました。 

②日本の木造住宅の歴史 
日本の木造住宅の歴史は、聖徳太子ゆかりの寺院・法隆寺や、東大寺など、代表的な歴史建築物にあるように、古来より木造住宅が主流だったことがわかります。 

日本でなぜ木造住宅が主流だったのか。
その理由は日本の風土に木造住宅が適していたからというのが1番の理由です。 

木造住宅に使用される木材は、吸湿性や柔軟性に優れており、また地震が多い日本特有の風土に耐えられるように、釘などを使用しない「木組み」と呼ばれる木と木をはめ込む工法を採用していました。 

日本は高温多湿という独特な環境下にある国なので、木材が持つ特性が快適に長く安心して暮らす家づくりに適しています。
そのため、日本では古来から木造住宅が愛されてきました。 

まとめ 
 

木造住宅は日本だけではなく、世界からも愛されてきた建築法でした。 

特に高温多湿、地震が多いという特有の風土を持つ日本では、木が持つ吸湿効果や柔軟性が風土に耐えることができる建築法として、古来より愛されてきました。 

現代では使用する木材を杉や檜などにすることで、それぞれの木が持つ特性を自由に選べる家や、木材が持つ自然の暖かみがある家などが人気で、再び木造住宅の人気が高まっています。 

 

ココリバーＰＲ

《全てはお客様にご満足いただくために》

ココリバーが住宅ローンに強い3つの理由をご紹介
⑴金融機関の特徴を把握（地域密着で常に最新情報を収集）
⑵各界のプロフェッショナルがサポート（ＦＰ・会計士・弁護士）
⑶年間100組以上のサポート実績（住宅ローン通過率94.6%(2020年実績)）

【勤続が短い方】【お借入れのある方】
【他社で断られた方】【パート・契約社員の方】
【自己資金が少ない方】【金利で銀行を選びたい方】
【家具・家電・引越代も住宅ローンに組込みたい方】

ＬＩＮＥで気軽にお問合せも可能
https://line.me/R/ti/p/%40ond7705mポチッ

ページ作成日　2022-02-01