フラット３５に申し込みできる年齢は何歳まで？理想的な申し込み時の年齢は？ 【2021-10-23更新】～住宅ローンについて～ | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

フラット３５に申し込みできる年齢は何歳まで？理想的な申し込み時の年齢は？ 2021-10-23

こんにちはこれまでフラット35についてのメリット・デメリットをしっかりと解説してきました

そこで今回は申し込みできる年齢と理想的な年齢について詳しく解説していきます

フラット35とは保証人・団体信用生命保険への加入不要などメリットが大きい住宅ローンの種類ですが、申し込み時の年齢に制限が設けられています。 
また住宅ローンは余裕のある返済計画を立てる必要があるので、年齢要件ギリギリに申し込む際は注意が必要です。 

上記の点に注意しながら読み進めていきましょう

フラット３５に申し込める年齢は何歳まで？
フラット35に申し込める年齢は70歳未満です。 
契約者の実子や孫が後継者となってローンの支払いを行う場合は、70歳以上の場合でも申し込むことが可能です。 

では、フラット35に申し込む理想的な年齢は何歳頃なのでしょうか？ 
ここからはいつまでにフラット35に申し込めばいいのか、余裕を持った返済計画についてお話ししていきます。 

フラット35の申し込みに理想的な年齢は？
結論から言うと、申し込み時の理想的な年齢は30歳です。
では、なぜ30歳という若い時に申し込みをするのが理想なのでしょうか。


フラット35に限らず、住宅ローンは完済時の年齢を80歳までとしています。 
最長35年間のローンを契約できるフラット35の場合80-35で、遅くても45歳までにフラット35の申し込みを行う必要があります。 
45歳を過ぎた場合、80歳までの期間が短くなり返済する金額が大きくなるため、住宅ローンの負担が大きくなるというデメリットがあります。



定年退職後についても考える

収入がなくなって限られた年金で生活する必要があるようになっても、住宅ローンがまだ残っていれば当然支払う必要があるので家計を圧迫してしまいます。 
目先の住宅ローンの支払いに費用を費やしてしまうと、老後に必要な資金を貯めることができなくなってしまうので、老後不安の原因になってしまいます。 

そのため年齢要件ギリギリに申し込むのは避けて、定年退職時には住宅ローンを完済できるような返済計画を考えるようにしましょう。 

まとめ 

フラット35は70歳未満であれば申し込むことができますが、一般的な住宅ローンは80歳までに完済している必要があるので、年齢要件ギリギリに申し込むのはおすすめしません。 

現在の定年退職の年齢は65歳なので、一定の収入を得ることができるタイムリミットを65歳とすると、65歳の時点で住宅ローンを完済しておく必要があります。 

そう考えると最長35年ローンであるフラット35は30歳までに申し込むことが理想と言えます。 

 

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ページ作成日　2021-10-23