借入可能額を増やす方法|千葉・茨城での住宅ローン実例と注意点 不動産購入コラム | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

TOP >
不動産購入コラム一覧 >
借入可能額を増やす方法|千葉・茨城での住宅ローン実例と注意点
借入可能額を増やす方法|千葉・茨城での住宅ローン実例と注意点
マイホーム購入を考える際に最初に直面するのが「住宅ローンでいくら借りられるのか」という疑問です。借入可能額は金融機関の審査によって決まりますが、実は工夫次第で希望額に近づけることができます。

特に千葉県や茨城県エリアでは、「あと数百万円多く借りられれば理想の物件が買えるのに…」と悩まれるご家庭も少なくありません。本記事では、借入可能額を決める要素や増やすための具体的な工夫、地域の実例まで分かりやすく解説します。

 

1. はじめに

マイホーム購入を検討する際、最初に直面するのが「自分はいくら借りられるのか」という問題です。借入可能額は、金融機関の審査基準によって決まりますが、工夫次第で希望額に近づけることも可能です。

千葉県や茨城県エリアで不動産購入を検討している方の中にも、「あと少し借りられれば希望の物件が買えるのに…」と悩まれる方が少なくありません。本記事では、借入可能額を増やすための具体的な方法を分かりやすく解説します。


2. 借入可能額を決める要素

金融機関は「返済可能かどうか」を軸に審査を行います。主な判断要素は以下の通りです。

2-1. 年収

基本は年収に対する返済比率で決まります。
例:年収500万円 → 年間返済額は125~175万円以内(25~35%)が目安。

2-2. 返済比率(返済負担率)

返済比率が高いと生活に無理が出るため、上限は35%程度とされます。

2-3. 勤続年数・勤務先

安定した勤務先・勤続年数があるほど有利。転職直後は不利になる場合があります。

2-4. 他の借入状況

自動車ローンやカードローンがあると、その返済額も加算されます。

2-5. 購入物件の担保価値

購入物件の評価額も大きな要素です。担保価値が低いと希望額まで借りられないこともあります。


3. 借入可能額を増やす具体的な工夫

3-1. 借入やリボ払いを整理する

自動車ローンやカードのリボ払いは、すべて返済比率に加算されます。
→ 可能であれば繰上返済で完済してから住宅ローン審査を受けましょう。

3-2. ペアローンや収入合算を活用する

夫婦共働きなら、ペアローンや収入合算で借入額を増やすことができます。

  • ペアローン:夫婦それぞれが契約 → 借入額を最大化、控除もダブルで利用可能

  • 収入合算:1本の契約に合算 → 契約費用が少なくシンプル

3-3. 勤続年数・職歴を安定させる

転職直後は不利になるため、できれば勤続1年以上で審査を受けるのが理想です。
→ 転職予定がある場合は、ローン契約を済ませてからが安心。

3-4. 頭金を増やす

頭金を入れることで借入額は減りますが、担保評価や金利条件で有利になるため、結果的に「希望額を借りやすくなる」ことがあります。

3-5. 借入先を工夫する

  • 地銀・信用金庫:地域密着で柔軟な審査が期待できる

  • フラット35:勤続年数や勤務先より返済比率を重視するため、自営業や転職直後の方にも有利

3-6. 金利タイプを選択する

金融機関によっては、固定より変動の方が借入可能額を多く設定できることがあります。
→ 将来の金利上昇リスクも考慮しつつ選択。


4. 千葉・茨城エリアでの実例

  • 柏市の30代会社員夫婦
    年収合算700万円、車のローン残高あり。
    → 車のローンを繰上返済したことで返済比率が改善し、希望額3,500万円の借入に成功。

  • つくば市の40代自営業者
    年収平均400万円。
    → 銀行では減額回答だったが、フラット35を利用することで満額借入が可能に。


5. 借入可能額を増やす際の注意点

  • 借入額が増えれば返済負担も増える

  • 「借りられる額=返せる額」ではない

  • 無理のない返済計画を立てることが最優先


6. よくあるQ&A

Q. 借入額を増やすためにクレジットカードは解約すべきですか?
A. 未使用なら影響は小さいですが、キャッシング枠があると借入と見なされることがあるため減額がおすすめです。

Q. パート収入も合算できますか?
A. 可能ですが、金融機関によっては条件がつく場合があります。

Q. フラット35と銀行ローンを同時に申込できますか?
A. はい、比較のため複数申込するのが一般的です。


7. まとめ

借入可能額は「年収・返済比率・勤務状況・借入状況・物件評価」によって決まります。しかし、

  • 借入を整理する

  • ペアローンや収入合算を活用する

  • 地銀やフラット35を検討する

といった工夫をすれば、希望額に近づけることが可能です。

ただし「借りられる額=買って良い額」ではありません。将来のライフプランを考え、余裕を持った資金計画を立てることが、安心したマイホーム購入への第一歩です。
 


弊社は柏市、松戸市、市川市、船橋市を中心に地域密着のネットワークを活かし不動産に関わってきました。
弊社の強みは住宅ローン!借入残債がある、自己資金がない、年数が少ない…など
過去に様々なお悩みを持ったお客様も弊社で住宅ローン審査を通過した実績が多数ございます!
不動産の購入をお考えの際は是非お気軽にご相談下さい。
※こちらの記事は今後法改正などにより変更になる可能性がございます。

Copyright(C) CoCo Liver All Rights reserved.